» 2015 » 1月のブログ記事

昨日の日光池の白鳥ですが、付き合うんなら鴨のような人のほうがいいかもしれない。

端的にきれいな白鳥は最初がマックスでどんどん飽きるが、鴨的人間はこれから味が出てきそうなんです。

さて、潮風香る温泉津温泉街です。

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古そうな温泉ですよ。

隣の建物は江戸時代だったかな?なんせ1300年前からの温泉地ですよ。

1300年昔といえば、古事記や日本書紀が書かれたころですよ。

無茶苦茶古い。

江戸時代には北前船なんかもひょっとしてこの港へ来てたんじゃないでしょうか。

さらにおおもり銀山の関係者もこの温泉に来てたんじゃないでしょうか。

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で、この温泉街の端っこらしきところまで歩いて、11時過ぎ。

ちょっと早いけど列車は12:02発。

さらに乗り換えの大田市の駅で1時間あるもののレストランがあるとは限らない。

この日は1月3日なんです。

だもんで表に看板も出てるし、そのビーフカレーえも食べるかとネットで調べてた店舗へ入りました。

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カレーです。

800円

女将は

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奉行鍋なるこの場所のオリジナルメニューだと思う。

1,000円。

まぁ、我々の好みではなかった。

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食べてる間に、なんと、時間が、時間がないがな。

発車時間まで20分しかない。

来るときにはぶらぶらとあるいたとはいえ、35分くらいでここまで来てるんです。

慌てた。

いや次のれっしゃにすればゆっくりと1300年の温泉にもはいれるんですが、それよりも帰る方を二人とも選んだのです。

孫たちが待っている我が家の力かな。

で、急いだんです。

二人とも重い鞄をもっているんで、それでも急いだんです。

すると、奇蹟か6分前に駅のホームの上にいたんですよ、二人とも。

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さすがに疲れた表情を隠すことは出来ません。

一方少し安心の表情もうかがえます。

6分と言えば、着いてしまえば余裕ですよ。

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はい、笑顔で温泉津です。

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そしてやってきた1両の普通列車です。

12:02発です。

鳥取の若桜鉄道や智頭急行みたいな1両編成です。

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暖かな車内でリラックスです。

海が見えるだろう左側に女将は座りました。

これから大田駅で「スーパーまつかぜ」に乗り換えるんです。

13:46着です。

そして13:34発の予定です。

もうちょっとつづく。

津和野は予定以上に回を重ねすぎて飽きた人もあるに違いない。と、思うんです。

さらに別な日、せっかくの鳥たちを撮ったのに、画像が古くなってはブログに載せても興味も枯れてしまいますので、今日は「津和野」は箸休みというか、ちょっと休憩です。

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たしか去年も載せたと思うんですが、白鳥です。

この季節、三度目の訪問でやっと出会いました。

津和野とは関係あるんです。この池は。

いや、池とはいうものの夏は田んぼなんです。

秋は稲穂が黄金色に輝きます。

それが山陰本線の列車から見ることができるんです。

ここは初代亀井家の玆矩さんが池であったところを田んぼに作り変えたんです。

まぁ、低湿地です。

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この亀井家がいつだったかおぼえてないけど津和野へ移封されたんですよ。

この因幡のころから教育熱心というか、好奇心をもった人、家、だったらしく、たとえば朱印貿易もしてたし、朝鮮征伐の時には九州から海士を連れてきて、港を開き海士漁を初めて現在まだあると思う。

どうも子孫もこの流れをくんで、森鴎外、西周なんて明治の傑物を生み出したようです。

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ま、しかし、ここは因幡の観光地ではない静かな田んぼ池です。

白鳥と鴨が渡って来て冬の間餌を求めます。

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この画像の白鳥はまだ大人になってない。羽がまだぜんぶ白くなってない。

なんかまだ新米といった風情です。

たぶんシベリアへ渡るのだろうけど、試練だで。

でも果敢に挑戦するんですよねぇ。

ええかげんな我々の傲慢さを問われているような、そんな気がします。

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ここには「おいり」に使う生姜を買いに来たんです。

村の人たちに可愛がられているんでしょう、近くを通っているのに警戒してない。

こんなのいいよね。

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で、思ったんです。

なんで白鳥ばかり注目されるのか?

我々夫婦も白鳥ばかり注目してたんです。

でも鴨も同じ苦労をしてるんじゃないか?

我々自身白鳥じゃなかろう、鴨にも及ばない。

浅い価値観のマスコミに負けてたんじゃないかな。

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ここの村の人たちは、鴨もいる、白鳥も来た。

そんな当たり前の世界に住んでいるんでしょうか。

こともなげに、「鶴も来てたこともあったで。ほんに、コウノトリも来とったゎ。」と、言っていました。

益田駅へ17:40着ですぐにホテルへはいり、またすぐに出ました。

夕飯ですよ。

正月二日とは言え、駅前だから何軒か開いてるだろうと歩くと、ありました。

あまり高級なのはかなわんし、気軽なのがいいとばかりに、おぅ、ラーメンと旗が出ていて○○食堂とある。

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ちいさなカウンターだけの、若い主人一人のの店でした。

暖かな店の中へはいると二人ともまずビールです。

寒い季節なのに、これがうまい。

壁のメニューにラーメンのほかいろいろあって、女将はとんかつ定食で、私は焼き肉定食ですよ。

少し時間がかかりそうで、ビールは飲んじゃったし、私燗酒を1合注文しました。

若い店だからか、銚子はなくて「グラスですがよろしいですか?」とのこと。

焼き肉を肴においしいですよ。

横の女将はとんかつをうまそうに食べつつ、「あんたぁ焼き肉の味をみさせて。このとんかつ(二切れ)あげるけぇ。」これもうまい。

ご飯は我が家のほうがうまい。

だが女将は完食ですよ。よく食べる。

さて風呂にはいろうでとホテルへ引っ返し、うれしいのは我が家と同じ風呂なんです。

浴槽のなかで石鹸を使うのじゃなくて、ザザーとそとで湯が使えるんです。

よく温まることができるんです。

私がすぐに湯をはって先に入り「さぁ、風呂開いたで。」と伝えると、女将は扉の内へ入っていった。

ドアを閉めて、すぐに鍵を閉める音。

なんで鍵をおろすのか?わからん。

はずかしいのか?違うでなぁ。歳とった体ををみせたくないのか。

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女心は、ようわからん。

なんとも無粋な扉でありました。

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そして翌朝二人とも無事に、何事もなく息災に目を覚ましたのです。

朝食のバイキングで確か鳥取米と書いてあったが、なんで島根米を使わないのか。それとも島根と鳥取の読み違いか?

目の前が駅だからゆっくりと9:27発のアクアライナーです。

132いや、益田ではなんとかいう川が綺麗だとか、柿本人麻呂神社があるとか聞いていたけど、もう一つのりが悪かった。

我が家へ孫たちが待っているのが一番の原因ですよ。

早く帰ろうという気持ちがあるんです。

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益田はこのあたりの中心地です。

駅も鉄筋コンクリートですよ。

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アクアライナーですが、これって、以前に豊岡まで乗った同じ車両です。

このブログの「竹野海岸」に載ってるんです。

都会でいえば快速電車ですねぇ。

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左側の席はどこも埋まってました。

みんな海が見えるほうの席を知ってて選んでるようです。

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暖かな車内です。

天気もいいし、昨日とは全く違う。

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こんな駅。

漢字だけだと読めないです。

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江の川だと思う。

高校の頃中国大会で、あ、ボート部だったんですが、宍道湖で江津高校に負けたんです。

でも敗者復活で上がってきて、また江津高校と対戦でした。その時にスタートの仕方を変えて、勝ったんです。

いやぁ、嬉しかった。

これでインターハイ出場資格を得たんです。

その江津高校はこの川で練習していたに違いない、と、思ったんです、この時。

大きな川だ。

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列車から降りるとあらためてすごい意匠です。

まぁ、観光客にはいいのかな?

着いたのは温泉津です。温泉津って読めますか?

10:46着。

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線路を歩いて渡り駅舎へとはいるんで、なんかいいです。

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都会から里帰りのおばさんって、そんな感じがしませんか?この画像。

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温泉津温泉の古い町並みを見たいと、さらに、出来れば1300年まえからあるこの温泉に入ろうというのが鳥取での計画でした。

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もう、駅前のたばこやさんにもこの風情です。

歩くんです。天気もいいし鞄の重たさは大したことない。雪もない。

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ここはここで、お飾りが違う。

津和野とも鳥取とも違うんです。

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ほ〜らいいでしょ。

総合スーパーですよ。

実に郷愁がありますよ。

二階の杉板張りは潮風に対処するためでしょう。

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ゆのかわと読むのだろうが、とても土地からの名字ですよ。

で、温泉津とは温泉がある港と、そんな意味だと思うんです。

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造り酒屋です。

どうです?この風情。

たまりませんて、ねぇ。

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途中ぶらぶら歩くんですが、こんな建物があるんです。

まだ温泉街に入らんのに。

このガラス障子のデザイン面白いでしょ。青空も映ってる。床まである二階の障子です。

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すぐに港がありました。

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ほら、港。

潮の香りが肌にも感じられます。

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おそらく各新聞を一手に引き受けててる販売店があるんですよ。

あ、読売とか産経がない。

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で、角を曲がるとほらほらこの雰囲気。

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なんかなぁ、緊張しなくていいんです。

懐かしいし、落ち着くし、歴史の力でしょうか。

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このお飾りは凝ってる。

亀が作ってある。と、それだけ思ったが、どうも上の羽を広げたように作ってあるのは鶴か?

さらに亀のしっぽと鶴らしき羽の上部分には稲穂がそのまま使われている。

豊穣を願った形にしているんですよ。どうも。

凝ってるで。

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これ、どう?

たぶん表面はしっくいが塗ってあったとおもうんですが、その下地、土が出ている。

蔵でもないのになぁ。

火事を防ぐ意味なのか。

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和菓子屋さんだ。

二軒あった。小さな町なのに。

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神社です。

日々息災を形に、願いをする場所です。日本だ。

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明治から大正あたりか?

懐かしいこの感じ。

と、まぁ、次々とある。

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どう?

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これ、スナックだって。

どんなママさんがいるのか?

訪ねてみたい気もします。浴衣でね。

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どうなん?

ガラスがどこにもないぞ。

江戸時代だぞ、たぶん。

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二軒目の和菓子屋さん。

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と、ネットでも調べていた風呂やさんだ。

まだつづく。

1月2日 に夫婦で観光なんて初めてのことです。

ほんとにありがたいことです。

弊店関係者の皆様には大感謝です。

そういう人たちへの心ばかりの土産も買って、重たい鞄を肩にかけ津和野駅へ着きました。

16:57発車の普通列車に乗る予定ですが、まだ30分の余裕があるんです。

暖かなところを探して、待合室へ座ったんですが、暖かいつもりが暖かくないのです。

そう、扉はあるがその上は素通しで冷気が自由に通うわけで、そりゃぁ寒いわけだ。

津和野の周りは山々であれば薪ストーブくらいすればいいのにとおもうんですがねぇ。

私の後ろの方で少し酔っぱらった観光客の大きめの声が聞こえるんです。

我々より早くから列車を待っているんで、そりゃぁ、酒でも飲まないけんかもしれない。

100万人来る観光客に対するサービスですよ。

「鳥取にも待合室がないで。」女将がいうんです。

要はホームレスの人がたむろするからだそうな。

でもそれくらいイイジャナイノ。ねぇ。

でもJRは「ダメヨ、ダメダメ。」らしいです。

さて、どうせ寒いなら、早めにホームへ行こうということになりました。

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ホームにはベンチがありましたが、そこへ座ればもっと寒くなりそうなので立って列車を待ちました。

と、時刻表があったんです。

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これクリックしてください。

列車がほとんど通っていない。

空白の場所が極めて多いんです。

だのにたくさんの観光客が押し寄せるんです。

なんでだ?

今鳥取には自動車専用道路がまた延長して作られていますが、そんなものも津和野付近はありません。

あたりまえで津和野へそんな道路、山だろうが田んぼだろうが、無遠慮に、傲慢に突っ切る道路があったら観光客は来ませんて。

「列車はどっちから来るだいや?」と私。

「あっちからだが。」と女将。

「そうです。あちらから来ます。」と寒いホームの上でにこやかに言った人がいる。

「撮り鉄」さんなんです。

だが待合室での人たちとはちょっと違う。

かっこじゃない。失礼だが値段の高い服装ではないのです。

この日は津和野一泊のあとで、これから出雲へ行くとのことです。

さて、待ってた列車がやってきた。1両編成です。

私がドアを開けるために列車のそのボタンを押す。

開かない。

「(押すのが)まだ早いだが!」女将。

「もうちょっと間をおいて押せばいいです。」と撮り鉄。

開いたドアから列車へ乗り込むと、これが、暖かいんです。

ほっとしますよ。Hotしますよ。

4人掛けのボックスにその人は一人最初体を小さくして、その暖かさを体に取り込んでいました。

定年を過ぎているんでしょうが、追っかけるものがあるのはとてもいいですよ。

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この1両列車は今晩の宿をとっている益田へと動き始めました。

暖かさとは有り難いです。

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なんせワンボックスカーであれば心地よい暖かさと、待合室の酔っぱらった声も一緒に乗せて進みます。

すると、途中から積雪がなくなって、同じ日本海側だのに不思議だでと話ながら、17:40に益田に着きました。

その酔っぱらった声もいっしょに降りたのです。

改札口を出て、寒い外気のなか目でホテルを探し、その方向に歩くと酔っぱらった声も同じ方向ですよ。

話声を聞いた女将は「同じホテルみたいだわいな。」とひそひそ声でした。

二階がフロントで、チェックインをまずしました。

つづく。

今日ヤフーを開くと、、、そうだで、、神戸の大震災の日だが。

なんせ妹が神戸へ住んでる。

鳥取も揺れたが、たいしたことはない、テレビニュースで火災の模様が、映ってるのに電話が通じない。

ほんとになぁ、その地震をまともにうけた人は大変だで。

NHKも今日特集組んでるわい。

20年たつが、ついこのあいだのようなんですけどねぇ。

それだけ印象が強いのかもしれない。

そういえば先日京大の地震関係者が鳥取もひづみがたまってるといってた。

かなわんで。

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で、津和野のうどんです。

源氏巻きを買う店は決めてたから、そこに行き、ガラス戸をあけると、ご主人がまず対応。

これは職人ですから奥へ入りすぐに女将が登場です。

そうなぁ、われわれより少し歳が上ですよ。

そのとき男の子の孫もついて店へ出てきた。

これも我が家と同じで里帰りの家族かも知れない。

そうだよ正月1月2日なんですよ。よくぞ旅に出ている我々ですで。

この女将さんが源氏巻きの端を切ったものをナイロン袋へ入れて、サービスとしてくれたんです。

こころづくしですよ。

支払い後その次に、弊店の女将が「おいしいうどんやさんはどこですか?」

で、津和野の女将が教えてくれた店へいきました。

なんかうどんやさんが目立つ町だったんですが、あんのじょう駅から歩き始めた時に見たうどんやさんでした。

天井近くに種子島銃と鎧が飾ってありました。

味は淡白で、柚子の香り。

なかなかのものですよ。おいしゅうございました。

で、駅へ向かいました。

「なぁ、益田でもちゃんとご飯は食べるだろう?」と、これは私の問。

だっていつもはこんな3時すぎなんてときに食べたら夕飯はいらんで、というんです。女将は。

でも私は腹が減るんです。うどんだけでは。

だから確認です。

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駅舎のすぐ手前に来た時SL山口号がどうも動こうとしている。

それなりの人数の人たちががケイタイのカメラ構えているんです。

と、まもなく目の前を通るわけで、それも、サービス満点の蒸気を出して汽笛を鳴らし、これはシャッター押さねばならない。

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で、駅。

小さな駅なんですよ。

この日、撮り鉄というのでしょうか、三脚をバックパックにはみ出させて写真撮りにきたんだとすぐにわかる男の人がちらほらです。

で、16:57発の普通列車が狙いです。

あ、駅舎へはいるまでに駅前の土産店で地酒を買ったんだ。

ここも和紙製品が多かったんですが、この和紙を生産し販売することにより、亀井4万5千石が12万石の収入があったとのことです。

地酒を、ほら、あの、ちょっとまえまでスーパーで使われてた白い袋、レジ袋っていうのか、二重にして瓶を入れてくれました。

敗れて落ちることあるもんねぇ。

で、また駅。

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ほらね、これが津和野で一番最初に見たうどんやさんですよ。

たぶんこの時から女将のうどんセンサーがはたらきはじめてたんじゃないかと思うんです。

今日は益田まで、雪の降ってない益田まで行くつもりだったんですが、ここまでです。

つづくです。

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