去年ブログにも載せていますが、去年の今日は小樽運河を見てから稚内までの列車旅でした。旅はいいですよ。
さて、今年は鳥取で七夕の笹を店頭に立てました。一昨年まで続けていたものです。
七夕というのは、普通“たなばた”と云いますが、七夕と書いて“しちせき”と読むらしいです。
裁縫の上達を願いそうめんを食べるそうな。
たぶんそうめんを糸にみたてているらしいです。
五節句のうちの七夕(しちせき)の節句です。
そして、さらに短冊に記して願いをかける。人間以外はそんなことしないのに、やはり人間は変わってる。
ついでに記しておくと、5節句とは、人日(じんじつ)、上巳(じょうし)、端午(たんご)、七夕(しちせき)、重陽(ちょうよう)の節句となります。
さきほど調べました。
ただし、お菓子はもう七夕を超えて“夏”です。そう、あさがおです。
菓名を「夏の朝」とでもつけましょうか。
さらに、サマージャンボ宝くじが発売されているらしい。
あいかわらず雀たちは来ていますから、当たるで!雀の恩返しだで。
弊店の関係者でグループ買いするから、まぁ、一人1億3千万円くらいかな。
5月末にアメリカ大統領のオバマさんが被爆地広島へ来て献花したんで、ええことだがないや、と思っってたんです。
そして、次には参議院選挙で、18歳以上の国民は投票権を得ることができました。これはこれで、どうなるのか?
ここまでは、発展的なことだとも考えられるんですよねぇ。
ところが、今月の初めに起こった事件は悲惨そのものでした。
バングラデシュのダッカでおきたテロですが、日本人が7人殺されました。それもその国の人の役にたつと、わざわざ海外に、夢をもって仕事をしていた若者がもっぱらでした。
今日その遺体が帰ってきたんですねぇ。
この家族の気持ちはどうなのか。とても我々では察することができない。
今回の事件での犯人は裕福な家庭の息子たちとも聞きました。
その一人の父親が新聞にその気持ちを、申し訳ないと載せているようですが、なんとも。この父親もどうすればいいのか。被害者ともいえるんじゃないかな。
おそらく犯人たちはある種の正義感を利用されたんじゃないかと、かってに思ったりしてるんですが、どうなんでしょう。
今回他国の人々もたくさん犠牲者が出たんですが、おそらくこの先日本人が巻き込まれる事件がさらに起きるんじゃないかと考えられます。
そりゃそのはずで、地球に日本一国があるわけじゃなく、様々な国々と付き合っていかねばならず、日本人も海外に住む人たちが大勢いるわけですよ。
いまや、日本に住む我々も関係ないことじゃない。そんな気がします。
と、いうことは、もっと、いろいろ知らねばならないわけです。
なにが、今、正しいのか、そうでないのか。てなことをね。
とりあえず参議院選挙だわなぁ。
暑い、蒸せます。
とっても仕事どころではない。
昨日なんか雨が降りそうで降らず。
だから蒸せること、蒸せること。
そんな日に「桜土手どら」のどら焼きを焼いたのです。
あとで知るんですが昨日は34度になってたそうな。
だれてます、わたくしは。
そう、仕事も暇ですし、現在あまり世の中のためにはなってないようです。
ところが元気な生き物もいます。
それは雀です。
朝早くから集まっては「エサはまだかいな?え、まだかな?」とさわいでいるんです。
まだ口ばしの黄色いのも混じってる。
さらに我が家にも一人。女将ですよ。
近々海外に住む孫たちが鳥取へ来るので、その歓迎の準備です。
その子たちの泊まる部屋へある空気清浄器をいまから運転させ、リビングのエアコンも掃除し、さらには島根県の木次線を走るトロッコ列車の「おろち号」に一緒に乗ろうと、この指定席を購入し、その留守の間大女将を看てもらおうと神戸の妹へ鳥取へ来てもらうべく手配し、準備万端の様子。
いま、勢いがあるんです。
あとで疲れがでなければいいのですがねぇ。
鳥取というところは田舎だとずっと思っていたが、智頭急行線なんかを歩ってみると、鳥取の町は山陰の大きな都市のように見える。
でもなぁ、東京から帰ってきたりすると、「こりゃいなかだゎ。」などと感じたりするもんです。
でも暮らしやすさではいいんじゃない?と思うのはずっと同じですよ。
で、そのよいところの一番か、まぁ、三番目くらいまでに入ると思うのが、農産物が新鮮だということです。
さらに、もらえっちゃったりするんです。
25日の土曜日にTさんからもらっちゃったきゅうりです。
「朝どれのきゅうりもってきたけぇ。」と置いていきました。
そりゃぁ新鮮ですって。
女将は漬物にして、私はとりあえず冷やして、塩を少々振って食べたんです。
夕飯には、マヨネーズ、ゴマだれとかつけてみたが、塩が一番うまかった。
次は「とれとれの赤いとまと」がいいかなぁ。はい。